【私の本棚クイズ】vol.5 誰の本でしょうか?(12月のほしの市より)

この本は誰の本でしょうか?

 『浜松サザンクロスほしの市』が大切にしているのが《繋がり》。ほしの市では、出店者さんとお客さんの交流が生まれるきっかけづくりとして、毎回出店者さんに『私の本棚』企画へのご協力をお願いしています。 

 この企画は各店舗の一角に、出店者さんオススメの本を一冊ご紹介いただくというもの。手書きPOPとともに紹介されている本をきっかけに、出店者さんとの共通点や意外な一面を知ることができるかもしれません。知らなかった本との出会いが、今の自分の背中を押してくれるかもしれません。 


前回の投稿に引き続き、12月のほしの市で並んだ本たちをご紹介します。①~⑦は前回の記事をご覧ください。最下部に答えがありますので、答え合わせも忘れずに♪



▲⑧「花と雑貨のインテリア」高橋康子/著  

【推薦コメント】いつもの日常に花と雑貨で季節を楽しむことができるアイデアがいっぱいです‼ お花が大好きな方、カフェやパーティが好きな方におススメです‼ 


 ▲⑨「人生生涯 小僧のこころ」塩沼亮潤/著  

【推薦コメント】人生はすべて修行。苦しいことがあっても、それは人生のすべてと作者は語っており、子どもの頃の無邪気さを忘れず生きていこうと思える本です。 

▲⑩「しまなみ島走BOOK」宇都宮一成+シクロツーリズムしまなみ/著

【推薦コメント】インドアに見られますがアウトドア大好き‼ 年末年始もキャンプで年越し予定です。数年前、この本を手に瀬戸内海の小さな島々をサイクリングで140kmの旅をしました。穏やかな瀬戸内海と島の人々に魅了され、移住を考えたほど! 次の旅先を探している人におすすめしたい一冊です‼

▲⑪「種子のデザイン」岡本素治/著 

【推薦コメント】風や動物に運んでもらう、それだけなのにこんなにデザインのバリエーションがある自然って本当に不思議です。理由のある形、美しいです。まさに設計。 

▲⑫「世界一すてきなおくりもの」薫くみこ/作、えんどうひとみ/絵  

【推薦コメント】クリスマスの絵本はたくさんありますが、ほっこり気分にさせてくれる一冊です。なんといっても、踊るモミの木が可愛くって大好き。皆さんにもステキなクリスマスが届きますように・・・ 

▲⑬「COLの小さな刺しゅう」北村絵里/著  

【推薦コメント】娘のスモッグに刺しゅうをしてあげたい!!と挑戦したときに購入しました。初心者にも分かりやすいです。なんと言っても 見ているだけで可愛い。



 ▲⑭「かないくん」谷川俊太郎/作 松本大洋/絵 

【推薦コメント】谷川さんが 「死ぬこと」について書かれた文にのせた松本さんの儚い絵がとても良い。いつ見ても泣けてしまう。生きる事を考えさせてくれる本です。子どもだけでなく、大人の方に是非読んで欲しい一冊です。


◆次回開催のお知らせ

 《1月の浜松サザンクロスほしの市》
 ●2020年1月12日(日)
 ●開催時間/10:00~15:00
 ●会場/サザンクロス商店街(静岡県浜松市中区砂山町)
 ●アクセス/JR浜松駅南口から徒歩3分
 ※雨天決行(屋根のあるアーケード商店街です)
 ●公式サイト https://hoshinoichi.com/
▼出店者紹介など詳細はfacebookまたはInstagramから▼
 ●Instagram 「浜松サザンクロスほしの市」で検索
 ●facebook https://www.facebook.com/hamamatsu.hoshinoichi/ 



 「私の本棚クイズ」の答え 

⑧fukkapan ⑨SAYA SWEETS GARAGE ⑩candle ambie ⑪as needle works ⑫INDECO cafe ⑬le Lien ⑭le citron


手書きポップをつけてお気に入りの一冊をご紹介くださった皆さん、ありがとうございました。毎月、私の本棚を見ながら、ひそかに気になる本をポチッとネットで購入している私です。どんな本が好きかを知ることで、顔なじみの出店者さんのことをより深く知れる気がするんですよね。同じ出店者さんでも月によって紹介する本が違ったりするので、何度見ても楽しめますよ。(文/島津順子)

浜松駅南local media「ほしの便り」

静岡県浜松駅南で毎月第2日曜日に開催している『浜松サザンクロスほしの市』を拠点に、この地域の魅力的な人・もの・こと、駅南エリアの情報を発信しています。

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