この本は誰の本でしょうか?
『浜松サザンクロスほしの市』が大切にしているのが《繋がり》。ほしの市では、出店者さんとお客さんとの交流が生まれるきっかけづくりとして、毎回出店者さんに『私の本棚』企画へのご協力をお願いしています。
この企画は各店舗の一角に、出店者さんオススメの本を一冊ご紹介いただくというものです。手書きPOPとともに紹介されている本をきっかけに、出店者さんとの共通点や意外な一面を知ることができるかもしれません。知らなかった本との出会いが、今の自分の背中を押してくれるかもしれません。
今回紹介するのは7月のほしの市に出ていた人が勧めていた本たち。ぜひ、それぞれの本が誰の本なのか、想像してみてください。手書きで書いてくださった推薦コメントも一緒に紹介します。最下部に答えがありますので、答え合わせしてみてくださいね。
①「ゼロ・ウェイスト・ホーム―ごみを出さないシンプルな暮らし―」著/ベア・ジョンソン
【推薦コメント】始めてみよう!! 5R。『ごみをできる限りなくしていこう!』という取り組み。
②「VILLI TIE」(フィンランドの本)
【推薦コメント】フィンランド語の絵本です。どんなことが書いてあるのかなぁと想像しながら1枚1枚めくってみて下さい。フィンランド語ってとってもかわいいんですよ♡ (pekkaちゃんと同じ名前、作家さんかな?)
moimoi:もいもい!(意味 ばいばい!)
pumpulipuikko:ぷんぷりぷいっこ(意味 綿棒)
kani:かに(意味 うさぎ)
susui:すし(意味 おおかみ)
sika:しか(意味 ぶた) ググってみてね。
③「緑あふれる自由都市 ポートランドへ」著/百木 俊乃
【推薦コメント】ポートランドと聞くだけでテンションが上がる。自然があり、自由があり、夢がある。街作りを考えるならポートランドを目指すといい。浜松をポートランドにしたいなぁと思ったりして。いつか行ってみたいなと思う。
④「クラフトバンドのかご・バッグ&こもの」著/松田裕美
【推薦コメント】初心者から上級者まで楽しめる。エコクラフトで作ることのおもしろさを教えてくれます。ふだん使いはもちろん、プレゼントにもできそうな小物たちがいっぱいです。
⑤「はやくはやくっていわないで」作/益田ミリ・絵/平澤一平
【推薦コメント】子ども向けのような絵本に見えて、大人が読んでもハッとさせられる絵本です。益田ミリさんの本は他の本もおもしろいのでオススメです。子育てしていると、つい子どもに「はやくはやく」って言ってしまうので、気をつけたいです。
⑥「僕等がいた」著/小畑 友紀
【推薦コメント】中学生の頃に流行したマンガ!授業中にコソコソと読んでました(笑)。矢野とナナは私の青春!(←いいすぎ?)矢野派?タケ派?と話したのがなつかしいです♡
①~⑥それぞれの本の持ち主が誰か、正解は最下部をご覧ください。
ほしの市毎月全出店者さんに『私の本棚』企画にご協力いただいています。ご来場の際は、各ブースの一角に飾られた本を、どうぞお見逃しなく。
◆次回のほしの市・開催のお知らせ◆
《8月の浜松サザンクロスほしの市》
※8月は年に1度のナイトマーケットです
●2019年8月11日(日)
●開催時間/16:00~20:00
●会場/サザンクロス商店街(静岡県浜松市中区砂山町)
●アクセス/JR浜松駅南口より徒歩3分
※雨天決行(屋根のあるアーケード商店街です)
https://hoshinoichi.com/
●Instagram 「浜松サザンクロスほしの市」で検索
【「私の本棚クイズ」の答え】
①キラメキ雑貨店 ②mikke ③ヤマショウ生活商店 ④そらうみ ⑤maku ⑥Adory
(文/島津順子)
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