働くことは、生きること。
『10人10色働き方トーク@浜松』は、自分らしい働き方、暮らし方をしている魅力的なゲストを招き、少人数でじっくり話せるトークイベントです。
7/22(月)に開催するvol.5は、子どもに寄り添った軽量ランドセルを企画・開発し、[ことゆく社]を立ち上げた和久田麻衣さんと影山恵さんがゲストです。もともと別の会社で商品企画デザイナーとして活躍していた2人が、母となり、小学生の子供を育てる中で感じた疑問から生まれた新型ランドセル。ハンドメイドで物づくりをする人が多いなか、企画開発という立場で、自ら会社を作り、広く展開させていく女性は珍しいのではないのでしょうか?
今回は、トークゲストであるお2人に、直前インタビューを決行! その回答をまとめましたので、ぜひご覧ください。(トークイベントの申込方法は最下部に記載しています)
『10人10色働き方トーク@浜松vol.5』
トークゲストにインタビュー
▲(写真左から)[ことゆく社]の和久田麻衣さんと影山恵さん。自社開発したオリジナルランドセル『ことゆくラック』と一緒に。
Q.1 トークイベントの依頼を受けようと思った理由は?
《和久田》 1人でも多くの方に、私達のやっていることを知っていただければと思いました。また、普段だとランドセルのお話がメインになってしまうので、子育てしている母親が商品を企画販売する会社を設立してみることなどに、興味を持ってもらえるなら嬉しいです。
《影山》 私も同じで、今回のトークイベントが「ことゆく社」や私たちのことを知ってもらえるキッカケになればいいなと思ったのと、商品のお話じゃない、私自身がこの数年経験したことが、少しでも誰かの参考になれたらと思ったからです。
▲カラーバリエーションも豊富に揃う「ことゆくラック」。
Q.2 どんな人にトークイベントに参加してもらいたいですか?
《影山》 子育て中の方、その他、興味をもっていただける方どなたでも来ていただけたら嬉しいです。
《和久田》 私たちに興味を持ってくださる方でしたら、どなたでも!
▲浜松市南区田尻町にある「ことゆく社」のオフィス兼ショールーム。
Q.3 今の仕事を始めてから、一番大変だったことや想定外だったことはどんなことですか?
《和久田》 お子さん対象の商品なので、どうしても土日が仕事になってしまうこと。あとは、やはり、《今までの『当たり前』》の壁です。想定外は、思っていた以上に新聞などに取り上げていただけたことです。
《影山》 起業家カフェに相談に行ったことから、会社設立や実用新案など、アレもコレも一気に同時進行で様々なことが始まりました。子どももいて限られた時間の中で、次々とやることがあって、何かに追われるような毎日でした。想定外だったことは、クラウドファンディングや「はましんチャレンジゲート」に挑戦中に、私が病気で2ヶ月間、自宅療養になったことです。 また、もう一つ想定外だったのは、予想していた以上に『ことゆくラック』を受け入れてくれる方が、年齢関係なく多くいらっしゃったことでした。
▲昨年末チャレンジしていたクラウドファンディング。見事、目標金額の143%を達成されました。
お2人が、そんな苦労や想定外をどのように乗り越えて(活用して)今に至るのか、、、詳しくは7/22(月)に開催する『10人10色働き方トーク@浜松』で、ぜひ直接聞いてみてください。現在、参加申込受付中ですが、定員人数に限りがあるため気になる方はお早目に。申込方法など詳細は以下をご覧ください。
《ほしの市presents10人10色働き方トークVol.5 data》
●トークゲスト 『ことゆく社』
和久田麻衣さん +影山恵さん
● HP https://www.cotoyukuraccu.jp/
●開催日時/2019年7月22日(月)10:00~12:00
●会場/株式会社 浜松家守舎CON ミーティングROOM
●住所/浜松市中区砂山357-2 タケダ毛糸店1階(サザンクロス商店街内)
●参加費/2000円
●参加人数/12名程度(先着順)
●問/hamamatsu.y.con@gmail.com
■申込先/専用フォーム(以下URL)より先着順
https://form.os7.biz/f/94faa6b6/
▲会場は浜松駅南口から徒歩すぐにあるサザンクロス商店街内。「元タケダ毛糸店」だけあって「タケダ毛糸店」のレトロな表示が目印です。
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